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難しい英語発音-Sounds of English Part 2

前回のコラムに引き続き、発音に関するコラムPart2(完結編)をお届けします。

前回のコラムはこちらをクリックしてお読みください

44 Sounds of English

母音と子音に分けた単語の一覧表や絵カードを使って44の英語の音を練習します。

単語はなじみのある短い単語を選べば、それほど難しくないのでレッスン前のウォームアップとして練習します。

発音に集中させるために絵は見せないで、まず音を聞かせてか絵カードを見せる方が効果的です。

このようにして日本語にない音を聴かせることで馴染みのない音に注意を払うようになり、徐々に英語らしい音が出せるようになります。

44 Sounds of Englishは検索するとウェブにいろいろあります。

Same or Different

日本語で表記できない単語のペアを集めます。

例えば、right/light, mouse/mouth, vase/base,stir/star,などのMinimal Pairをいくつか選びます。

これらのペアの単語の絵か文字を使って聞き取りの練習をします。(写真1)

手始めとしては、2つの発音をセットで聞かせて同じか違うかを問います。

どちらを発音したかに答えるのは高度な活動ですので、最初は音をよく聞き、同じ音か違う音かを聞き分けることから始めます。

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写真1

指導者は発音する際には、口の形で判断できないように口元を紙などで隠して発音します。

例えば、”Number one,right,right. Number two light,light”のように言ってから、”Same of Different?”と問いかけます。

ボードにはSameとDifferentを左右に分けて書き、学習者さんは自分の胸の前で指で左右のどちらかを示すようにします。

この方法はたとえ間違えてもあまり目立たないので恥ずかしいと感じさせないです。

1回に二つの音を取り上げてあまり時間をかけずに練習し、皆が大体できるようになったら、どちらの単語を発音したかを問う活動をすると苦手感を持たないと思います。

さらに進んで、学習者さんが先生役になって発音し、皆でどちらを言ったかを答える活動をするといいでしょう。

Syllable Counting

単調になりがちで、発音への苦手感を持たせかねないのが音声練習ですが、学習者さんの注意を単語の音節やストレスの位置にも向けるようにすると、ちょっと一味違った練習ができます。

単語に音節がいくつあるかを考えて、音節の数だけ手をたたいたり、テーブルを指でタップしたりします。この活動は子供も大変楽しみますし、得意です。また、音節が複数ある単語の場合にはどこにストレスがあるかも考えて、ストレスのある箇所は強くたたいて、大きく音を出したり、声に出しながらストレスのある箇所で立ち上がったりするのもいい練習になります。

個々の単語の発音はできるようになっても、文章で言うとなると発音やリズムが乱れたり、ぎこちなくなったりすることもあります。基本の音だけでなく、英語のリズムやイントネーションも歌やチャンツ、シャドーイングなどで同時進行で練習するといいでしょう。

自学自習が可能な発音練習のサイトや教材もありますので、その気になれば一人でも練習ができます。

発音はネイティブ並みを目指すのではなく、誤解されない音で話すことであって、大切なのは何を伝えるかでしょう。(終わり)

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