自由を肌で感じられたNY留学体験
私は32歳の女性、アパレルショップでスタッフとして働いています。
私は30歳の時に半年間、ニューヨークに留学をしました。それまで観光を含めて3回目のニューヨークだったので、ある程度地理や交通についてはわかっていました。
エネルギッシュで自由な都、NY。自己主張をすることはとても大切!!
ニューヨークの好きなところは、人々がエネルギッシュなところです。
駅にはパフォーマンスしている人がたくさんいて、突然ダンスが始まったり、歌い出したり。
電車に乗っている人も、突然知らない人なのに友達みたいに話し出したりして・・とにかく自由なのです。
アートやファッションも食も常に最先端のものが見れて毎日楽しいです。
それまでは観光で行っていたので良い部分ばかり見ていましたが、治安に関しては決して良いとは言えません。
しかしどこが危ないかきちんと把握したうえで生活していれば問題ありません。
私の友達の何人かは、中心部から離れた安いアパートに暮らしていましたが、パソコンを盗まれた子がいました。
幸い空き巣だったのでその子自身に被害はありませんでしたが・・。
長期滞在の場合は、家賃が高いのでほとんどシェアスタイルで住んでいます。なのでたいてい、学生はバス・トイレは共同、自分の部屋は狭いワンルームといった感じです。
日本とアメリカの文化の違いとして知っておいてほしいことは、ニューヨークでは自己主張が大切だということです。
相手に(いやな言い方ではなく)自分の考えはしっかり伝えるということは、知っておいて損はないと思います。結構、耳の痛いこともはっきりと言われることもあるかもしれませんが、そういう文化なんです。
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30歳からの留学のすすめ
私は30を過ぎてから留学しましたが、やはり周りは自分より若くて英語ができる子ばかりでした。日本の感覚だと、年下よりできないことが恥ずかしく感じるかもしれませんが、実際誰も気にしていません。
ニューヨークに長く暮らしている人は逆に自信なさそうにしていると、不思議に思うので、とにかく気にせずに楽しむことが一番だと思います。
いろいろあってもニューヨークは毎日とっても楽しめる都市であることは間違いないです。
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